高橋慶彦 2016年12月13日 秋田県 画像はイメージ和菓子の人気が、上昇中。専門店のみならず、コンビニでも多種多様な和菓子が展開され、改めて和菓子の良さが見直されています。日本各地には、ご当地の和菓子というものが存在します。秋田県にも、「もろこし」という伝統的な和菓子があります。□画面キャプチャ：株式会社唐土庵いさみや日本一深い湖である田沢湖や武家屋敷が残る角館など、自然と歴史の魅力で溢れる秋田県仙北市。そんな仙北市の小京都・角館で、小豆粉を型打ちした伝統的な和菓子「もろこし」を作っているのが、唐土庵（もろこしあん）さんです。「もろこし」は本来、硬いお菓子。唐土庵さんの手によって生み出された「もろこし」の進化形が、焼きを入れないソフトな「生もろこし」です。どうしたらお客様に気に入っていただけるか、甘すぎて硬いもろこしを食べやすいようにする方法はないか。研究の末、ついに「生もろこし」が完成します。□出典：株式会社唐土庵いさみやお客様のために考え、伝統を超えて生まれたのが「生もろこし」です。現在では、お土産として全国の人たちから高い人気を誇っています。□画面キャ