MACHI LOG-秋田 2016年11月18日 秋田県 農村地域の活性化を目指す、ナタネ油地方では、遊休耕作地が大きな課題となっています。高齢のために農作業ができない、子どもは家にいないし農地を相続してもしょうがない、売ろうにも安すぎるなどで、有効活用されていない資産となっています。秋田県には、遊休耕作地を再利用しようと菜の花を育てているNPOがあります。□画面キャプチャ：珈琲専門 さい豆日本海に面し、神奈川県の面積の約半分にも及ぶ、秋田県由利本荘市。「出羽富士」と呼ばれる「鳥海山」のふもとに広がる、自然豊かな地域です。そんな場所で、地域のために「菜の花」の栽培とそれを活かした「ナタネ油」の製造・販売を行なっているのが、NPO法人あきた菜の花ネットワークさんです。NPO法人あきた菜の花ネットワークは、菜の花を景観・食品・燃料などの幅広い分野で活用し、多くの遊休耕作地を再利用することにより、農村地域の活性化を図り、地域に密着した循環型環境保全社会を形成し、社会に貢献することを目的としています。□出典：NPO法人あきた菜の花ネットワークこの「ナタネ油」は、非遺伝子