なぜ東北の二代目社長が秋田の魅力を毎日発信し続けるのか?

なぜ東北の二代目社長が秋田の魅力を毎日発信し続けるのか?

オカダタクヤ 2016年11月6日 秋田県 秋田の魅力を毎日発信し続けているのが、MACHI LOG秋田の高橋慶彦さんです。毎日必ず投稿される秋田の記事では、「秋田にはこんなにも魅力的なものがある」ということを体現しているとも言えます。高橋さんを突き動かす思いを聞きました。秋田県人同士が、「秋田って良いよね」と良いあうことは多いんです。でもうちわ止まり。その状況を、純粋に秋田のことを笑顔で自慢できる人を増やしたいという思いがあります。背景にあるのは、自分の母校の小学校と中学校が消滅したことです。中学校は形も残っていません。人口減少で統廃合され、なくなったとき、寂しいし、悲しいという気持ちになりました。言うなれば、友だちとの大事な思い出のアルバムが消えてしまったような感覚です。自分たちで守っていかないと、こういう思いをする人が増えてしまうという思いが自分を突き動かしています。