産官学連携で地域イノベーションを起こす場を作る3つのポイント

産官学連携で地域イノベーションを起こす場を作る3つのポイント

オカダタクヤ 2016年11月6日 秋田県 2016年2月に、秋田県で地域に根ざした起業家向けのイベントが開催されました。その名は、秋田ベンチャー会議。この発起人となったのが、MACHI LOGで秋田の魅力を発信し続け、TOHOKU2020の代表を務める高橋慶彦さんです。秋田ベンチャー会議は、秋田県との共同開催となり、県内外から約100名の参加者が集いました。起業する人、起業した人、起業したい人を中心に、秋田で新しくビジネスをおこそうという人が集まりましたと高橋さんは語ります。秋田ベンチャー会議の結果、プレゼンターのひとりは、夢を語り、事業をアピールする文化が秋田に必要だと痛感し、独自のイベントを開催するようになったり、学生の参加者は、起業に向けての商品開発を始めたといいます。秋田県を舞台に、新しいビジネス実現のネットワークが実現したとも言えるこの会の成功の秘訣は何だったのでしょうか。高橋さんに伺いました。