オカダタクヤ 2016年11月7日 秋田県 地域の魅力がなかなか伝わらない。自社の商品の売上がなかなか伸びない。そんな課題を抱える自治体や、企業にとって救世主となるようなサービスが動き始めています。手がけているのは、「東北の広告代理店」として活動する東北プリントワールド株式会社。「印刷会社として培ったスキルを活かし、地域経済に貢献していくためにできることを考えています」と語るのは、代表を務める高橋慶彦さんです。東北プリントワールドでは、地域や企業それ自体の魅力を伝え、商品やサービスの売上をアップさせるためのツールとソリューションを提供しています。今取り組んでいるのは、新規事業として始動させる、地域の企業と連携し、商品開発からPRまでを一貫してサポートするプランの構築です。企画から一緒に取り組み、どのように作るのか、そしてどのように販売していくのかまでを考えます。「印刷業だけを考えていては、新しいビジネスが生まれない」と考え、「地域の魅力を伝えたいという思いに共感できる企業」と一緒であれば、共に組めるのではないかと考えたのがきっかけだといいます。例えば、地域資源は