ふるさと納税返礼品、江戸時代から続く藍染め−秋田/横手

ふるさと納税返礼品、江戸時代から続く藍染め−秋田/横手

MACHI LOG-秋田 2016年10月27日 秋田県 200種類以上の図柄を誇る、藍染め。「藍」と呼ばれる染料は、古来より世界中で使用されています。国内では、藍染めというと徳島県が有名ですが、他の地域でも伝統的な技法が受け継がれています。秋田県にも、江戸時代から続く藍染めがあります。秋田県の南東部に位置する、横手市。江戸後期、横手市の平鹿浅舞地方で発達した絞り染めの技法が、浅舞絞りです。浅舞絞りの模様は200種類以上といわれ、図柄の優れたものは高級品として扱われました。有名な「西馬音内盆踊り」の藍染め衣装の「踊り浴衣」にも、この技法が見られます。□出典:浅舞絞りクラブ現在は、地元の人々で結成された「正藍浅舞絞り保存会」が、絞り技術の伝承と研究・保存などの活動を行っています。□画面スクリーン:ふるさとチョイス(秋田県横手市)秋田県横手市に1万円以上のふるさと納税(寄附)をすると、返礼品として「浅舞絞りセット」がもらえます。浅舞絞りは紺絞りと白絞りの模様があり、その数は二百種以上と言われ、江戸末期から明治中期には高級品として扱われました。□出典:ふるさとチョイス