MACHI LOG-秋田 2016年8月8日 秋田県 ハタハタで作る無添加調味料、しょっつる。アジア圏において古くから親しまれている万能調味料、魚醤。タイのナンプラーやベトナムのヌクマムなど、各地の食文化と共に独自の調味料が受け継がれています。秋田県にも、しょっつるという魚醤があります。□出典：諸井醸造秋田県民が大好きな冬の名物、魚へんに神と書いて、ハタハタ（鰰）。秋田には、そんなハタハタを使って作る「しょっつる」と呼ばれる魚醤があります。秋田しょっつるの原料であるハタハタは、秋田県の県魚になっています。 ハタハタは魚偏に神で「鰰」。その昔、厳冬の日本海沿岸の人々にとって、冬の訪れに轟く雷(神鳴り)と共に突然海岸に打ち寄せる獲りきれないほどのハタハタは、まさに神様が遣わした魚と信じられ「鰰(ハタハタ)」と呼ばれるようになったと云われています。□出典：諸井醸造しょっつるは、日本三大魚醤の１つとして江戸時代の初期から地域の人々に愛されています。□画面スクリーン：ふるさとチョイス（秋田県男鹿市）秋田県男鹿市に１万円以上のふるさと納税（寄附）をすると、返礼品として「秋田