MACHI LOG-秋田 2016年8月5日 秋田県 高級食材、じゅんさい。ちょっと不思議な食材、じゅんさい。沼や池など水中に生えているスイレン科の植物で、ゼリーのような膜におおわれた「新芽」を食します。そんなじゅんさいが、ピクルスになりました。じゅんさい生産量日本一の地域、秋田県の北西部にある三種町。三種町のじゅんさい生産量は380トン以上にもなり、これは全国の生産量の約９割にものぼります。じゅんさいは、綺麗な水でしか育ちません。秋田・三種町では、世界遺産である白神山地から水を引き込み、育てています。近年は、その機能性に注目が集まっています。その葉には、豊富なポリフェノールが含まれており、コレステロールや中性脂肪の代謝改善につながるそうです。三種町に本社を構える株式会社安藤食品さんが、そんなじゅんさいをピクルスにしました。□画面スクリーン：ふるさとチョイス（秋田県三種町）その三種町に１万円以上のふるさと納税（寄附）をすると、返礼品として「じゅんさいピクルス（5本入りセット）」がもらえます。じゅんさいのヌメリの溶けたあま酸っぱいトロトロエキスとつるりとしたじゅん