田舎暮らし、地方で起業する。秋田ドチャベン第2期スタート

田舎暮らし、地方で起業する。秋田ドチャベン第2期スタート

MACHI LOG-秋田 2016年6月29日 秋田県 ここ数年で、地方にカッコイイ人たちが集まってきています。大学進学を機に東京へ行き、上場企業へ就職。刺激もおカネもそこそこある生活。でも、ワクワクが減り、日々のストレスで少しずつ疲弊している自分。そんな20-30代の若者の移住希望者が、近年増えています。熱量の高い人にとって、地方は貴重な資源とチャンスの宝庫。豊かな自然の中で、美味しい食べ物や水に囲まれて、自分の力を地域と社会のために使える場が、日本の地方にはあります。昨年度、秋田県で「起業×移住」をテーマに、田舎から事業を創出するプログラムが始まりました。(写真は、「秋田ベンチャー会議」の様子です。)それが、秋田県で起業する人を応援し、地域に根ざして新たな事業を展開する土着ベンチャー(=ドチャベン)の創出と成長に貢献するプログラムです。1年目は、秋田県の五城目町と横手市が舞台となり、地域資源を活かした地域課題を解決する事業が多数生み出されました。2年目の今年は、秋田県の北部にある「鹿角市」と南部にある「湯沢市」にて、移住してきてくれる起業家を募集し、事業を開始・成長させるた