秋田が移住希望地8位、起業とUターンが鍵

秋田が移住希望地8位、起業とUターンが鍵

MACHI LOG-秋田 2016年5月7日 秋田県 移住希望者ランキングが、変動中。地方への移住を希望・検討する層が、ここ数年で変化しています。以前は、中高年世代が多かったのに対し、20代・30代の若者の移住希望者が増えています。これは、私も周囲を見て実感しています。その影響を受けて、移住希望者の都道府県ランキングにも変化が生まれています。抱返り渓谷(秋田県仙北市)その背景には、地方暮らしに対する若者の考え方や自分の人生の捉え方の変化があると、NPO法人ふるさと回帰支援センターの嵩副事務局長は伝えています。今、自分の人生をよく考え、地方暮らしをポジティブに志向する若者が増えた。東京に出ていい大学に行き、一流企業に就職して一生裕福な生活を送るという成功モデルが崩れ、若い人の価値観が変わってきたのでしょう。首都圏の優秀な若い人ほど、地方の方が可能性があるし、より良い環境の中でより自己実現ができると気付いたのです。□出典:ダイヤモンド・オンラインその結果、2012年まではトップ10圏外にいた、島根県・広島県・秋田県などが、2015年にランキング入りしています。私の故郷・秋田県も8位