秋田の大学生200人、熊本地震の被災者のため募金活動

秋田の大学生200人、熊本地震の被災者のため募金活動

MACHI LOG-秋田 2016年4月30日 熊本県, 秋田県 被災地のために、大学の枠を超えて。震災で被災された人々のためにできることは、たくさんあります。ただ、現地の状況に応じて、現地の声をきちんと聞くということがとても大切です。東日本大震災の際、多くの人がそれを実感したと言います。最初にできることの1つとして、募金活動があります。秋田県の学生が、大学の枠を超えて募金活動を始めました。日本赤十字秋田看護大、秋田大、国際教養大(いずれも秋田市)の学生ら約200人が合同で熊本地震の義援金を募っている。26日は12人が参加し、同市上北手猿田の日赤秋田看護大で協力を呼び掛けた。□出典:河北新報オンラインニュースこの背景には、東日本大震災の経験があると言います。  今回の活動に参加している学生の多くは、日赤秋田短期大の及川真一助教が開いている防災キャンプの参加者だそうです。支援方法を探る話し合いで現地でのボランティア活動も検討したが、現場でのマッチングがうまくいかなかった東日本大震災の教訓を踏まえて募金から始めた。□出典:河北新報オンラインニュース色々な人が考え抜き、それぞれがベス