【背景】
震災後からボランティア活動として、海中の行方不明捜索・がれき撤去を今も続けています。発災直後は日本全国のダイバーがボランティアに来ていただきましたが、長期的な活動継続に向けて、地元でダイバーを育成するために「宮城ダイビングサービスハイブリッジ」を立ち上げました。
海中には今なお、たくさんの瓦礫があります。海が荒れる度に、浜には瓦礫が打ちあがり、あちこちの浜の漁師さんから撤去依頼が寄せられます。東北内外の方たちが海水浴場やダイビングを楽しめる環境をつくるためには、たくさんのダイバーの力が不可欠