「子供たちの心の中に、立ち返れる場所を作りたい」にじいろクレヨン・柴田滋紀さんインタビュー

「子供たちの心の中に、立ち返れる場所を作りたい」にじいろクレヨン・柴田滋紀さんインタビュー

2011年3月21日から宮城県石巻市で子どもたちの居場所・遊び場づくりに取り組むNPO法人にじいろクレヨン。代表の柴田滋紀さんが、震災当日からの約1年について綴った著書「にじいろクレヨンが描いた軌跡」の文中に、“絵を描くというのは、そこに立ち止まり、じっくりと対面する時間を持つということだ。”という一節があります。画家であり、剣道の先生でもある柴田さんは、誰かや何かが目の前に現れた時、自ずから相手と対峙する態度で在るように思います。そんな柴田さんに、右腕募集に際してお話を伺いました。【NPO法人にじいろク