生きている実感って?「何のために働くか」に立ち返る、地域での働き方

生きている実感って?「何のために働くか」に立ち返る、地域での働き方

2016年3月13日に渋谷で行なった「東北のリーダーと語るダイアログセッション & 右腕プログラム説明会」の様子をお届けします。今回ご登壇いただいたのは、東北で活躍する、森山貴士さんと高橋博之さんの2人のリーダーです。震災から5年を迎えた東北。実は「今」だからこそ、東北と関わるのが面白いと言います。2011年から、様々な人が東北の地でアクションを起こし続けてきました。 何もない中から人と繋がり、地域と繋がり、新しい価値・モノを社会に生み出してきたと同時に、働き方・生き方を大きく変えた人がたくさんいます。食分野のNPO法人東北開墾とIT分野のVisitor。一見、別の畑のように感じるそれぞれのリーダー・右腕が「今だからこそ面白い東北」を語ります。森山貴士さんは震災後に福島に移住し、高校生にプログラミングやWEB制作を教えています。森山 貴士さん (visitor 代表)立命館大学政策科学部卒業後、株式会社ワークスアプリケーションズに入社。製品の品質向上を目的とした、新規技術導入や人材育成に約5年携わる。退職後、南相馬に移住し個人事業主として地域のデザインやシステム開発で生計を立てながら、地元の商業高校と連携した