「陸前高田に「ほっとできる場所」をつくる」

「陸前高田に「ほっとできる場所」をつくる」

震災から3年経った陸前高田市に存在する仮設住宅は2012戸、今でも仮設住宅に住んでいる人は4980人にも登ります。(H26年6月30日現在。岩手県HP より)そんな陸前高田市で、9月11日にオープン予定の滞在型交流施設「箱根山テラス」。事業のリーダーは陸前高田市で建設会社「長谷川建設」を経営している長谷川順一さんです。震災以降、瓦礫処理など復旧作業に加え、仮設住宅の管理業務なども担ってきました。全く異業種からの参入となる「箱根山テラス」の事業では、地域の人にどのような空間を提供することを目指しているのでし