住民の皆さんに新しい始まりを届ける「仮設きずな新聞」

住民の皆さんに新しい始まりを届ける「仮設きずな新聞」

宮城県内の応急仮設住宅(プレハブ住宅)の入居者数は約37,000人(2014年11月末時点・宮城県保健福祉部震災援護室発表)、そのうち約13,000人が、石巻市内にある131の仮設住宅団地で今も暮らしている。緊急支援から活動を続けるピースボート災害ボランティアセンターでは、石巻市内で「仮設住宅での暮らしに役立つ情報を発信する・ココロが元気になる」仮設きずな新聞を月2回発行、住民さんに手渡しで配布を行うことで、見守り活動に繋げている。編集長の岩元暁子さんに、新聞づくりの醍醐味と募集中の右腕についてお話を聞い