本当の意味での持続可能な社会をめざして(1)

本当の意味での持続可能な社会をめざして(1)

震災発生後の2011年4月から岩手・福島での支援活動に取り組み、その後、「元気になろう福島」の右腕として活躍した戸上昭司さん。右腕期間終了後も福島県田村市の蓮笑庵で活動を続ける戸上さんに、これまでの2年間を振り返ってお話をしていただきました。【元気になろう福島(元右腕)・戸上昭司】—震災後、東北に関わり始めた頃のことを教えてください。関わり始めは、現地調査をする人びとの後方支援活動からです。当時は名古屋にいて、仕事もあったので。4月からは自分も現地入りして、岩手の大船渡や陸前高田での支援活動に参加しました