良い意味での適当が大事。「行かなきゃ」ではなく「またくるね」

良い意味での適当が大事。「行かなきゃ」ではなく「またくるね」

被災地をNPOとつないで支える合同プロジェクト・つなプロに参加した後、慶應義塾南三陸プロジェクトの駐在スタッフや「みちのく仕事」のボランティアライターとして現在も東北に関わり続ける加納さん。みちのく仕事編集部で作成した「みちのくさんぽ」を持って、震災から1年を振り返る意味も込めて、東北の思い出の場所やお世話になった人を巡る旅に出ました。【つなプロ/慶應義塾南三陸プロジェクト・加納実久(2)】※この記事は、宮城県・石巻〜南三陸までを加納さんと一緒に移動しながら伺ったお話をまとめた後半です。前半はこちらから。