ただの故郷ではなく、帰れる故郷にしたい。

ただの故郷ではなく、帰れる故郷にしたい。

岩手県の沿岸部に位置する大槌町、大船渡市。それぞれ、48団地、37団地の仮設住宅団地が造られ、あわせて1万人近い人たちが仮設住宅での生活を続けています。そんな中、団地内の集会所と言われる公共スペースの管理、行政との橋渡し役をはじめ、様々な支援活動を行っているのが仮設住宅支援事業です。大槌町の仮設住宅で地域支援員として働く西舘泰雄さん、佐々木照暁さん、支援員をサポートする立場で活動する黒沢惟人さんにお話を伺いました。【仮設住宅支援事業(大船渡市・大槌町)プロジェクト・右腕・黒沢惟人(1)】―皆さんは今こうし