震災による住居倒壊率が東北で最も高く、甚大な被害を受けた町である女川町。ここ女川町で、今年の1月から女川復興連絡協議会戦略室に参画している小松洋介さん、30歳。昨年9月末にリクルートを退職し、出身地である東北の復興に長期的に関わり続けることを決めた小松さんに、そのきっかけを伺いました。【女川復興連絡協議会・リーダー・小松洋介(1)】-なぜ、女川にいらしたんですか。僕、出身が宮城県仙台市なんです。リクルートに入社してすぐ、宮城県沿岸部の松島から気仙沼までを担当、クライアントの方とすごく仲良くなって、異動して