「現地にずっと密着」ではない支援のカタチ

「現地にずっと密着」ではない支援のカタチ

震災直後の3月下旬から看護師を被災地に派遣し、現地で活動するボランティアの健康管理を担ったケアプロ。石巻と東京を往復しながらここケアプロで右腕として活動していた田中理恵さんに、現地での仕事や復興支援への関わり方についてお話を伺いました。【地域在宅ケアコミュニティの構築支援プロジェクト・田中理恵】-今は何をされているのですか。石巻のほうの仕事が終わって10月後半までは東北関係の事に関わっていたけれど、それ以降は特に何もないですね。今は特に仕事も積極的に探している訳でもないです(※)。-もともと途上国の医療や