一緒に歩く人を見つけるまで

一緒に歩く人を見つけるまで

震災が起きて一週間も経たないうちから、現地へ赴き、そこにいる人との対話から関係をつくり、支援を続けてきた友廣さん。現在、「つむぎや」として宮城県北の牡鹿半島にて活動を継続している。震災直後、宮城県全域を調査する「つなプロ」に参加してから、現在に至るまでどのような経緯があったのか。【地域の未利用資源活用とコミュニティ再生プロジェクト(つむぎや)・友廣裕一(1)】Lyie Nitta―まずは、地震の時の話から聞いても良いですか?秋田市内で3月12日に講演の仕事をもらってたので、11日に前日入りしたんですよ。そ