この地に本当に必要なリズム。女川向学館の考え方。

この地に本当に必要なリズム。女川向学館の考え方。

女川向学館は震災で被災した女川の子どもたちの放課後の時間の居場所と学習環境を支援しようと、7月からはじまった放課後学校。高台で津波の被害をまぬがれた町立女川第一小学校の中にあります。教鞭をとるのは、かつて女川で個人塾を経営していた13名の先生たち。子どもたちにとっても先生にとっても新たな居場所となった女川向学館。この塾を立ち上げた今村久美さんに話を伺いました。【「コラボ・スクール」女川向学館プロジェクト・今村久美】—最初に被災地を訪れたのはいつですか?最初に来たのは4月15日でそんなに早くなかったのですが