引きこもりがちの被災者に、「外に出る目的」を。

引きこもりがちの被災者に、「外に出る目的」を。

「被災地の生きがい仕事と生活の足をつくろう!」と、仮設住宅や買い物施設、病院などをバスでぐるぐるまわって被災地を応援するプロジェクト「ぐるぐる応援団」。右腕として8月から参画した渡邉恭成さんに、活動しての気づきや、冬に起こりうる問題などについてお話を伺いました。【コミュニティバス運行プロジェクト・渡邉恭成】―今回、右腕に参加しようと思ったきっかけは。母の実家が宮城県なので、いとこが宮城県に多いんです。なにかできることがあるだろう、というか何かしなくては!と思って、4月に東北に赴きました。泥かきのボランティ