[Sponsored by 酒田市]地方で生きる。その中でも特徴的な「島暮らし」。山形県唯一の離島「飛島」に住む方の体験談です。 参考記事:山形県唯一の離島「飛島」に移住者急増中!その魅力とは一体?  文:大越 智明(東根市出身、酒田市飛島在住)僕は、さくらんぼ生産量日本一で有名な山形県東根市生まれ。今は、酒田市飛島で地域おこし協力隊として働いています。高校卒業後は、東北芸術工科大学デザイン工学部企画構想学科を卒業後、東京にある広告会社に取締役として就職しました。就職が決まったから東京に来たものの、13ヶ月ほど仕事をして退職し、銀山温泉やスイカ生産で有名な山形県尾花沢市の地域おこし協力隊としてJターンしました。地域おこし協力隊の移住地として尾花沢市を選んだ理由は、尾花沢市にある高校に3年間通ってゆかりがあったから。その時、東根市が募集を掛けていなかった事も大きいです。首都圏から住民票を移して地域おこし協力隊員になった4人の隊員は、仕事がどうの前に、コミュニケーション、つまり尾花沢の独特な方言に苦労していました。僕は、高校3年間過ごしたし、東根市と尾花沢市が距離的に近い事もあり、方言で苦労することはなかったです