山形仕事図鑑#053 【追記あり】Uターンしても転職はせず!最上町でテレワークをするシステムエンジニアが見つけた「豊かな」暮らし


			  山形仕事図鑑#053  【追記あり】Uターンしても転職はせず!最上町でテレワークをするシステムエンジニアが見つけた「豊かな」暮らし

※この記事は、2015年9月に公開した「山形仕事図鑑#053  Uターンはしても転職はせず!ITエンジニアが最上町でリモートワーク!」に追加インタビュー内容を加え、追記・編集した記事となります。「山形は好きだから住めたらいいけど、でも仕事あるのかな?」「東京での仕事を辞めるのも捨てがたい」――そう考える人も多いのではないでしょうか?そんな方へ「会社を辞めないで、拠点だけ移して地方でテレワーク」という働き方はご存じですか?「テレワーク」とは「ICT(情報通信技術)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方」のこと(総務省)。山形県最上町在住の赤川健一さんは、渋谷にある株式会社システム計画研究所の社員ですが、2009年の秋から最上町の自宅にてテレワークをしています。「仙台の大学を卒業して、東京の大学院を出てから、渋谷にある現在の勤務先に就職しました。受託案件のシステム開発を行う他に、社内イントラネットなど社内で使うネットワーク構築なども行っていました。35歳くらいとか、いつかは山形に帰りたいとぼんやり考えてはいましたね。特に行動していたというわけでもなかったんですが、30歳の時に親が体調を崩したことをきっか