田んぼアートのNEXTをつくる!弥生時代からの米どころ青森県田舎館村の取り組み

田んぼアートのNEXTをつくる!弥生時代からの米どころ青森県田舎館村の取り組み

青森県南津軽郡に属する田舎館村(いなかだてむら)は人口約8,000人の村。青森県内でも有数の米どころです。村の主産業である稲作の歴史は古く、「垂柳遺跡」の発見で弥生時代から稲作が行われていたことが分かっています。近年は田んぼに色の違う稲を植えて絵を描く「田んぼアート」が全国的に有名となり、年間約30万人が村を訪れる一大イベントとなりました。そんな田舎館村では現在、田んぼアートに続く起爆剤を求めて、村で行うイベントの企画や、商品の開発など幅広く関わる人材を、地域おこし協力隊として募集しています。弥生時代から受け継がれる稲作文化で地域おこしを狙う、田舎館村を取材しました。