前回のコラムから、冬・春・夏が過ぎ去ったことに唖然としています…▲覚えておいででしょうか？ 都会出身のプレイヤー蕗（フキ）が山姥目指して駆けあがっていくリアルプレイングゲーム【山姥RPG】です。昨年、秋、山のふもと朝日町を「やむにやまれぬ事情」でプレイヤーは離れ、事実上「山を降り」ます。 都会に戻ることもチラッと考えなくは無かったのですが、昨年お世話になっていた「鶴岡ナリワイプロジェクト」の方々とのご縁で、鶴岡市に拠点を置きながら、これからの山との関わり方を模索していました。 ▲今年5月、鶴岡の方に連れて行って頂いた月山山中朝日町というこれまでのフィールドでの活動が諸事情で困難になりながら再び模索する山との関わり その状況の中 そんな、山形でも朝日町とは文化が異なる庄内地方、鶴岡市に住み始めたプレイヤーですが、今年の4月異変に気がつきます。山形市で今月開かれている「みちのおくの芸術祭　山形ビエンナーレ2016」で毎週土曜日、「山姥市」という市が開かれているそうです。※詳細こちら→https://biennale.tuad.ac.jp/programs/1460 ▲山形が誇る名所「出羽三山」の一つ、湯殿山の参拝