南三陸×大学、タコ缶を商品開発−宮城

南三陸×大学、タコ缶を商品開発−宮城

MACHI LOG-宮城 2016年6月1日 宮城県 地域資源を活かし、ビジネスをつくる挑戦。日本には、まだまだ発掘されていない、あるいは、磨かれていない地域の資源がたくさん存在します。気付かれていなかったり、魅力を引き出し切れていなかったり。地域資源の活用方法を考える際、外の視点を取り入れることは大切です。外の視点を取り入れ、連携できる相手の1つが大学(学生)です。大正大学(学長:大塚伸夫、所在地:東京都豊島区)が、新宿高島屋にて2016年5月26日(木)~31日(火)に開催される「第9回『大学は美味しい!!』フェア」に初出展します。今回出展する商品は、大正大学の学生が授業内で企画開発したもの。2011年の東日本大震災以降、大正大学が支援を続けてきた南三陸町の名産品である「タコ」を使用した商品を、経済的な復興の観点から学生が企画し、販売します。