熊本地震、東北から震災経験ある人材を派遣。人命救助と支援物資供給

熊本地震、東北から震災経験ある人材を派遣。人命救助と支援物資供給

MACHI LOG-宮城 12時間 前 宮城県, 熊本県 支援物資不足を訴える、SNS投稿。広範囲で連続的に地震が発生し、避難者が18万人を超えた熊本地震。現場の混乱、倒壊を恐れた車中泊の増加など、様々な要因が重なり、支援物資の供給が追いついていません。□参考:毎日新聞東北からは、災害派遣医療チーム(DMAT)に続き、東日本大震災で支援物資の調整を経験した県庁職員が派遣されました。甚大な災害が発生した場合、優先すべき人命救助。そのためには、救急車両が通れるよう、被災地の方が避難できるよう、救助や医療のプロフェッショナルが優先的に行動できる環境を作る必要があります。地域外の素人がむやみに行動すると、現場の混乱を招いてしまう可能性があるためです。東北からも、岩手・宮城・山形・福島の医師や看護師、薬剤師たちが災害派遣医療チーム(DMAT)を結成し、16日に現場へ出動しました。厚生労働省の派遣要請を受け岩手、宮城、山形、福島4県の8チーム40人が16日午後8時ごろ、航空自衛隊松島基地(東松島市)から輸送機で福岡県の築城(ついき)基地へ向かった。医師や看護師、薬剤師によるチームが状況に応