1月25日の夕方、車の運転中にラジオでこのお店のことを知り、 翌日買いに行ったその足で取材のお願いをして、お話を聞きました。 栗原市栗駒の尾松郵便局のすぐお隣のお家の敷地内に、お店はあります。「子供が2人いるんですけれども、最初の子を授かった時に食べ物に気をつけるようになりました。 その頃から、ちょっとずつパンを作っていたんですが、もっと知りたいと思って調べてみたら、 市販のパンには体によくないものが多く含まれている事を知りました。」そこで、粉と水だけを使ったパンを作るようになり、今のお店に繋がったとの事でした。「栗原にもそういった物に特化したパンがあっても良いのかなと思って、 小麦自体もあまりよく思っていない部分があるので、作り手として発信したいですね。」そんな侭さんですが、お子さんは6歳と4歳で、離乳食を食べているときから ずっと侭さんの作るパンを食べているそうです。「添加物にさらされていない、小さい時から食べているから、 パンの本当の美味しさというか旨みを分かってくれているんじゃないかなと思っています。」どんなパンなのか詳しく聞いてみました。（※酵母にはパンの生地を膨らます役割があり、市販のパンには主に