フェイスブックでお店の事を知り、名前の由来や、 栗駒という場所でなぜカフェを始めたのか、店長の杉浦様にお話を聞きました。 栗原市栗駒岩ヶ崎の六日町商店街にお店はあります。 商店街には、昔から営業されている本屋さんや、老舗の和菓子店があります。 地域の人にとって大事なコミュニティの場所になっています。 「10年程前から、一迫の風の沢で活動していて、 その頃から、この建物を知っていて、勿体無いなというか、良い建物だなと思っていたんです。この町の元気が無くなっているという事を感じていたので、 なにかに使えないかなと思い、この建物を活かして、元気にする起爆剤に出来ればなと思っていました。」（風の沢とは栗原市一迫にある美術館の事で、 2010年に前進の風の沢ギャラリーという名前から、風の沢ミュージアムという名前に変わりました。 築200年の古民家を利用して、美術館のほか、カフェなども行っています。）「元々こっちの人間ではなくて、育ったのは東京の方なんです。 でも都会より田舎が好きで、もっと田舎に人が来れば良いのになと思っていました。 そうすれば田舎は田舎で面白くなると思うんです。皆、仕事が無いと良く言うけれど、無ければ