新宿で「浦霞」と「三陸の幸」と「鯨料理」を堪能できるお店『樽一』

新宿で「浦霞」と「三陸の幸」と「鯨料理」を堪能できるお店『樽一』

お客さんが笑顔になれる、本当に美味しいものを通して、 東北を応援していきたい。塩釜に蔵元を持ち、宮城県を代表する酒として名高い「浦霞」(うらかすみ)。産地までは知らずとも、この銘柄に聞き覚えのある人は多いことでしょう。今から遡ること45年前、昭和43年(1963年)に、この酒を初めて東京に持ち込んだのが、ここ「樽一」であり、今でも「東京で浦霞を飲むなら樽一」と言われるほど。三陸の幸を使った一品料理も「浦霞」に引けを取らないと評判のものでしたが、2011年、東日本大震災により蔵元も海も大きな被害を受けてしまいました。 それから2年余りが経った2013年5月、樽一は歌舞伎町の中で少しだけ移動し、新しいビルの地下階に、装いも新たにオープンしました。今回は「樽一」新店舗に伺い、二代目店主の佐藤慎太郎さんに、店への思い、東北への思いについてお話を伺いました。[話] 佐藤 慎太郎さん/樽一 店主