あのTV番組放送で全国からも熱い視線!「日本一うまい」と絶賛される朝日町りんごの秘密


              あのTV番組放送で全国からも熱い視線!「日本一うまい」と絶賛される朝日町りんごの秘密

山形県内では「朝日町のりんごがおいしい」という声を良く聞きますが、全国的にはりんごが有名なのは青森県と長野県。そんな、「山形県内では知られているものの全国的には無名に近い」朝日町のりんごが、今年全国放送で取り上げられ注目を集めだしています。▲日本テレビの「月曜から夜ふかし」という番組で▲全国に「山形県朝日町においしいりんごがある」ということが紹介されました。▲出演者のマツコ・デラックスさんも朝日町りんごを試食、りんご蜜の甘さに驚かれていました。しかし、初めに触れた通り、全国的に有名なりんご産地は青森県や長野県で、朝日町は全国で出回っているりんごの1%ほどしか生産しておりません。さくらんぼやラフランスの栽培が目立つ山形県で、「日本一うまい」と言われるりんごを作り続けてきた朝日町。なぜ、りんごづくりなのか、なぜそんなにうまいのか、紐解いていきたいと思います。朝日町のりんごづくりは明治20年、和合地区に住んでいた菅井喜兵衛さんと鈴木庄太郎さんが釜山開墾地(現在の和合平地区付近)にりんご園を設けたのが始まりです。山形に果樹試験場ができ、東京から技術者を招いて栽培方法の習得に努めましたが、虫の被害が激しく廃園に追い込ま