時が止まった町に事業を生み出し、働くチカラで時計の針を再び動かす

時が止まった町に事業を生み出し、働くチカラで時計の針を再び動かす

「小高ワーカーズベース」は、帰還の障害となっている現場の課題とニーズを可視化し、そこから避難区域だからこそ存在する「価値」「可能性」を見出し発信していきます。それにより、無人の町にプレイヤーを生みだす環境を整備していくとともに、自らもプレイヤーとして帰還後の暮らしに必要な事業を創出していきます。 具体的には以下の事業が進行中です。 ■飲食店の企画運営 小高区では飲食関係の店舗がまだ再開されず、帰還に向けた活動をしている人が現場で温かい食事をとることが難しい状況です。そのため、地元の主婦がシェフとなる