明治28年に再建され、昭和51年国指定の重要有形民俗文化財となる。豪壮なカヤぶきかぶと造りの固定式二重、二層の舞台である。特に「差し」と称する虹梁は幅68cm、厚さ16.5cmで唐草模様がほどこされ、それを支える柱も33.3cm角で、いずれも「シオジ」材を用い、建物全体の壮大な印象を一層強めている。
指定なし
LOCOME(ローカム)
東北物語