青森県立郷土館は、青森県の過去を振り返り、現在を見つめ、未来を考えることを目的として、設置された総合博物館です。考古・自然・歴史・民俗・りんご・先人・わくわくたいけんルーム・風韻堂の8つの常設展示室で、テーマごとに精選した資料を展示しています。その他時期によって様々な特別展や企画展などを大ホールで行っています。当館大ホールは昭和6年(1931)に第五十九銀行青森支店として建築され、青森市に現存する建物としては大変貴重なもので、その細部は凝った作りになっており、国の登録有形文化財(建造物)に登録されています