滝観洞

滝観洞

 自然が何億年もの時間をかけて造らた鍾乳洞の滝観洞はこれまでの調査で全長3,000m以上であることが確認されています。入口から880mのところに高さ60m、周囲50mもの“ドーム”が形づくられていて、天井の大理石の裂け目から洞内日本一の落差29mの滝が流れ落ちています。名付けて「天の岩戸の滝」。その滝の音がドーム全休にゴーゴーと鳴り響き4それは、あたかも古生代からの呼び声でもあるかのようです。