御釜神社

御釜神社

鹽竈神社の末社の一つで、祭神の鹽土老翁神(しおつちおじのかみ)は製塩方法を教えた神とされ、深い信仰を集めています。御釜神社には、御釜とか神釜と呼ばれる四口の鉄の釜が奉安されています。7月6日には、宮城県無形文化財の藻塩焼神事が行われます。「釜の水があふれない、干上がらない」「変事があると釜の水の色が変わる」など、日本三奇のひとつにも数えられています。