竹駒神社

竹駒神社

承和9年(842)、小倉百人一首で有名な参議小野篁(おののたかむら)卿が陸奥守として着任した際に、奥州鎮護を祈願して創建されました。衣・食・住の守護神である、倉稲魂神(うかのみたまのかみ)・保食神(うけもちのかみ)・稚産霊神(わくのむすびのかみ)の三柱の神々が祀られています。古来より産業開発の神、五穀豊穣の神、商売繁盛の神、海上安全守護の神、安産守護の神として熱心な崇敬を集めてきました。古くは平泉藤原三代、藩政期には伊達家歴代の手厚い庇護を受けました。日本三稲荷のひとつに数えられ、現在では年間160万人の