金蛇水神社

金蛇水神社

創建1000年余の歴史と伝説を持つ古社。永祚元年(989)名工として今に名を残す京都の刀匠三条小鍛冶宗近が神恩を謝して献じたと伝わる雌雄一対の金蛇が奉納されており、この金蛇が御神体として崇められています。金運円満、商売繁盛、海上安全の神として信仰されています。樹齢300年を誇る境内の巨大な藤は、その昔1本の株から9本の枝が分かれていたことから、「九竜(きゅうりゅう)の藤」と呼ばれており、開花時の藤棚は滝の流れを思わせ見る人の心を奪います。また、境内にある総面積千坪のぼたん園には百余種1500株の牡丹が咲き