芹沢の滝跡

芹沢の滝跡

松尾芭蕉と河合曽良の二人は、奥の細道の旅で須賀川市に7泊8日滞在しました。旧暦4月22日(陽暦6月9日)~4月29日(陽暦6月16日)の滞在のうち、4月27日(陽暦6月14日)に芹沢の滝を訪れました。もともとは現在の場所から東南へ50メートル程の場所にありましたが、県道改良工事のため平成4年11月に移設され、現在水は流れておりません。 文久元年(1861年)新田開発のため芹沢の滝が修繕された際に、この開発を行った 柳沼福秀 が須賀川の俳人 市原たよ女 と 山野辺清民(やまのべせいみん) の2人に開発記念の