洗心美術館

洗心美術館

 青森県八戸市の是川遺跡と風張遺跡から発掘された出土品(国宝「合掌土偶」1点、重要文化財1,628点)・特に土偶は、「祈りの造形」とも称され、縄文時代の人々の精神世界や信仰のあり方を具現化した芸術品として、世界的に高い評価を得ております。私どもはこれら出土品の美しさを縄文人の素朴な心の美しさにあると考えます。 洗心美術館で展示いたします、作家の創作姿勢、即ち作品は縄文人の「素朴な心の美しさ」に相通じるものがあると確信しております。 私どもは、「素の心の美しさ」に魅せられ、芸術の道を求め続けた先生方の心あふ