二戸市シビックセンターは、子どもたちが実験・工作などを通じて科学を学ぶことができる「田中舘愛橘記念科学館」を備えている市民交流施設です。日本物理学会の重鎮としてその礎を築いた田中舘愛橘博士没後60年記念事業として写真展を開催します。田中舘愛橘(1856-1952) 地球物理学者。東大教授。貴族院議員。地球物理学の研究、メートル法の確立。工学電磁気がくの単位の研究。航空気象学の普及等、日本の理科系諸学の基礎を築く。日本式ローマ字論者としても有名。日本を代表する科学者として64もの国際会議に出席、国際連盟知的