カルボナード島越駅

カルボナード島越駅

大津波で大きな被害を受けた三陸鉄道の駅で、平成26年4月に再開予定。宮沢賢治作『グスコーブドリの伝記』からいただいた駅名を冠に、洋風の独特な駅舎が人気でしたが、残念ながら大津波で流失。現在、駅舎跡、階段、石碑、橋脚のみが残されています。大津波の痕跡が次々と消えていく中、津波の脅威を感じることができる貴重なスポットです。今はただ広い荒野の一角にありますが、元々は島越集落の中心地。震災後に訪れた方の多くは、ここに集落がありたくさんの家があったなんて信じられない、と言う方も多い、「大津波語り部&ガイド」の実施場