釣りたてのイワナを串焼きでかぶりつく!手ぶらで楽しめる川内村「いわなの郷」

釣りたてのイワナを串焼きでかぶりつく!手ぶらで楽しめる川内村「いわなの郷」

パチパチとはじける炭火。芳ばしく焼けた釣りたてのイワナの、ほくほくとした身を頬張る……よだれが出てきますね。想像して唾を飲み込んだあなた、川内村へ急ぎましょう!   最後の紅葉を捕まえに、川内村へ 実はわたくし、これまで釣りというものをしたことがありませんでした。ものすごく興味があった訳でもありません。だけど、今年の秋はビンボー暇なし状態で、福島県が誇る大自然の中で錦秋を堪能する時間もなく。せっかく福島に移住したのに街路樹のハナミズキの紅葉で満足するのか……?と、少々残念な気持ちでいました。 いや、これで終わってはいけない。安達太良山や吾妻連峰の見ごろは終わってしまったけれど、もっと標高の低い阿武隈(あぶくま)高地ならまだ紅葉のしっぽを捕まえられるかもしれない。せっかく行くなら、なにかアクティビティもしたいし、おいしいもの食べたいし、温泉にも入りたいし……。 そんなことを考えていて思いついたのが、以前から気になっていた川内村の「いわなの郷」です。あぶくまらしい穏やかな山間に木々に囲まれたイワナの釣り堀があって、釣りたてのイワナをその場で炭火焼き。万が一漁獲ゼロでも「幻魚亭」というレストランで、イワ