秋山シーズン到来!日本百名山「会津駒ヶ岳」に広がる大湿原と草紅葉は必見

秋山シーズン到来!日本百名山「会津駒ヶ岳」に広がる大湿原と草紅葉は必見

こんにちは 山女子chicoです。 日本百名山の著者、深田久弥先生に「頂上は、私が今までに得た多くの頂上の中でも、最もすばらしい一つであった」とも言わしめたその山の名は、会津駒ヶ岳(標高2,133m)。通称会津駒の名で親しまれるこの山は、尾瀬国立公園北の玄関口、福島県は南会津郡桧枝岐村にどっしりとそびえ立ちます 。夏にはさまざまな種類の花が咲き誇ることから、花の百名山(田中澄江先生著書)にも数えられています。その会津駒の山頂直下から中門岳の方にまで続く大湿原の草紅葉が見頃を向かえたと聞き、一足お先に秋を満喫してきました。   登山家も唸る日本百名山「会津駒ヶ岳」 今回は3つある登山コースの中で最もメジャーな滝沢登山口から登ります。急な階段を見上げる形でのスタートです。   【往路】 滝沢登山口~水場分岐~水場~駒ノ小屋~山頂~中門岳 【復路】 中門岳~駒ノ小屋~水場分岐~滝沢登山口 まずは、水場分岐を目指し傾斜のきつい急な坂をひたすら登ります。   風抜けのない明るい樹林帯は蒸し暑くも感じられました。傾斜が続くことを考えると、登り始めは少々肌寒いくらいの格好でちょうど良いと思います。 水場分岐ま