飯坂温泉の老舗「なかむらや旅館」で本当の贅沢を知る
福島県
福島TRIP(トリップ)
こんにちは、力丸です。 暑い暑いと口癖のように言っていたのに、すっかり秋の雰囲気になりましたね。あんなに楽しみにしていたお盆休みも、シルバーウィークも終わり、仕事モードへの切り替えに苦労されている方も多いのではないでしょうか。 そんな日が続くと、「あー、時間を忘れてぼーっとしたい…」と思いませんか? 日々忙しく過ごしてらっしゃるみなさん、朗報です。極上の“ぼーっと”を過ごせる場所が会津にあります! それが今回紹介する会津東山温泉の「向瀧」です。なんと創業が明治6年(1873年)という老舗旅館で、その佇まいから最近では海外からの観光客も多いという人気旅館のひとつ。 今回は、そんな向瀧で1日中“ぼーっと”過ごせる極上の癒し空間を、実際に体験してきました。 【1日目 14:50】チェックイン チェックインは15:00。 向瀧の大きな特徴でもあるその外観。日本建築ならではの老舗感漂う雰囲気は、威厳すら感じさせます。それもそのはず。向瀧は旅館でありながら、国の登録文化財の第一号に選ばれている建築物でもあるんです。再現不可能な木造建築とも言われていて、そんなところに泊まれるなんて貴重……。 ▲雰囲気たっぷり