福島の日本酒 “5年連続” 日本一がどれだけすごいか教えます。

福島の日本酒 “5年連続” 日本一がどれだけすごいか教えます。

  福島の酒が、好きだっッ!!   冒頭からいきなり叫んだ上に完全に趣味に走りますが、要するに酒が好きです。 酒は世界の古今東西、地域の食文化と共に発展してきたわけであり、食文化というのは人が生きてきた歴史そのもの。すなわち酒を味わうことは文化や歴史を味わうに等しい!というのが私の持論です。 ご先祖さまから脈々と受け継いできた悠久の歴史と文化を、乾坤に捧げるこの一杯と共に。さあ、共に適当に開き直って楽しもうではありませんか! ※本日、福島の日本酒が5年連続で金賞受賞数1位を獲得。それにあわせて福島愛とお酒愛の強すぎる記事をお届けします。ご了承くださいませ。 参考:平成28酒造年度全国新酒鑑評会入賞酒について   ひとこと「福島の酒」と言っても…… ところで日本酒も地域ごとに特徴がありますが、特に福島は同じ県内とは思えないほど、浜通り・中通り・会津の各地域ごとに非常に多様な味わいが楽しめます。そればかりか「会津の酒」と言っても会津若松周辺と喜多方、南会津、西会津、猪苗代と大きく分けても個性が異なり、二本松、福島、郡山、矢吹、天栄、白河などは同じ「中通り」でも全く違う酒です。 中通りと浜通りをつなぐ「阿武