飯坂温泉の老舗「なかむらや旅館」で本当の贅沢を知る
福島県
福島TRIP(トリップ)
福島県の郷土料理「いかにんじん」の味わいを再現し、大ヒット商品となったカルビーの「ポテトチップス いかにんじん味」。 もちろん、いかにんじんの他にも福島には伝統的な食べ物が存在します。その1つが今回ご紹介する「凍みもち」です。凍みもちは、冬などの寒い時期に、ヨモギやごぼうの葉を混ぜあわせ、冷凍乾燥させたお餅。江戸時代より作られ、保存食品として親しまれてきました。 今回は、そんな福島の伝統的な食べ物・凍みもちが入ったお菓子「凍天」をご紹介します。 福島・宮城に展開する、お餅の専門店「もち処 木の幡」 ▲福島市南沢又にある「もち処 木の幡福島店」 1980年に原町に拠点を構え、凍みもちや切りもちなど、もちの製造卸会社である株式会社木乃幡。原町に直販店舗を開店したのは、1996年のことでした。現在は福島県に7店舗、宮城県に4店舗を展開。仙台駅や国見サービスエリアなど、旅行中に立ち寄りやすい場所にもあります。(実店舗一覧はこちら) また、店内はオープンキッチンになっているので、実際につくっているところを見ながら、買い物を楽しむことができます。 県民から愛される「凍天」。新商品も続々と登場! こちらが看板商